柔術

 若い頃、私は柔術をやってました。柔術をしなくなってもう20年は経つ。

 当時、私はアメリカにいたのだが、日本では普通の身長(171cm)と体重(63kg)でも、アメリカ人の中に入るとそれはそれは小さくて細かった。そのコンプレックスからその後ウエイトトレーニングにはまったのだけれど。

 練習はきつかったけれど、自分がどんどん強くなっていくのを感じてもう楽しくて仕方がなかった。

 大きなアメリカ人を得意の三角締めで下から絞め落としたり、相手の上でクルクルと回りながらサッと関節を極めた時の快感たらなかった。もちろん、自分もバンバン落とされたり、決められたりしてたけど、私は子供サイズだったので全く恥ずかしくなかった。でも、私に極められたアメリカ人はそれはそれは悔しそうだった(笑)

 懐かしくなって柔術着を引っ張り出してきた。

 なぜかブラジル人は柔術着のことを「ギ」と呼んでいた。「じゅうじゅつぎ」の「ぎ」の部分だけ取り出してしまったのだろう。彼らにとっては柔術衣だろうが柔道着だろうが空手着だろうがみんな同じ「ギ」だった。

 うちの子供は今度2年生になるが、気が弱くて引っ込み思案なので、近くの道場に通わせようと思っている。

 で、ネットで子供用の柔道着(基本的には同じなので別に柔道着で構わない。柔道の大会とかには柔術着は着られないけど)を探したら、これが可愛いんだなあ。子供が空手着とか柔道着を着ていると凄いほほえましくなる。

 子供のサイズ測ってそろそろ柔道着買おうかな。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする