老後のお金

 老後のお金について年金が期待できないならどうすれば良いか。前回は私には四つの選択肢が考えられると書いた。定年後も働く、子供に養ってもらう、株やFXなどの相場で勝負をする、不動産投資で賃貸収入を持つの四つだ。

 まず、定年後に働くという選択肢について考えてみたいと思う。

 働くという選択肢は一番安心感があると思う。投資などと違い、失敗して損をするということはあり得ないからだ。もちろん、銀行からお金を借りて会社を経営するなんてことなると話は別になるので、あくまで働いて給料を貰うという意味である。

 最も安定していて、ストレスもないのは定年後も同じ会社に雇ってもらうことだろう。定年前に比べて給料が半分になったとしても、交通整理をするよりも遥かに楽で給料も良い上に、新たな人間関係の構築もしないで済む。

 しかし、これには欠点がある。中小企業には定年後も社員を雇い続けることのできる体力がある会社は少ないということ、さらに大手企業だったとしてもほとんどは65歳までしか働けないことだ。

 仮に65歳まで働けたとしても、平均年齢まで生きると仮定するならば、あと15年どうやって生きるかという問題も出てくる。万が一死ぬまで働ける職場があったとしても、自分自身80歳で労働って出来るのかと言えば無理な気がする。ましてや、病気などすればなおさらだ。

 一番安心なようで、根本的な解決になっておらず、結果を先送りにしているだけな感じがする。

 働くということは良いことだとは思うけど、メインの収入源にはできないわけだ。そうなるとまたほかの選択肢も考えなくてはならない。

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