花粉症の原因を探るため人体実験してみた

 花粉症の原因は食生活だと仮定し、それが事実であるか自分の身体で人体実験をしてみた。

 前の記事で戦後の植林政策のミス、ディーゼル車の排気ガス、食生活の欧米化の三つから、食生活の欧米化が原因だと推測したことは説明した。しかし、私は添加物も疑っていたので、食生活の欧米化も含む戦後の食生活の変化が原因と仮定したのだ。

 つまり、戦前は日本人に花粉症患者はいなかった(または認知される程の数の患者はいなかった)。では、戦前と今でアレルギー反応の起こす免疫力について影響を及ぼす変化は何かと考えた時に食生活の変化が怪しい。そこで、花粉症の原因を探るために食生活を戦前の日本人の食生活に戻すことにした。

 戦前の食生活とはどのようなものか。基本的には和食である。なので私は日常の食生活を全て和食にし、添加物も避けるようにした。戦前は添加物はあまり使用されてなかったはずだからだ。そうなるとコンビニで売っているような市販の食品はほぼ食べることが出来なくなった。保存料や化学調味料、ph調整剤、人口甘味料など山盛り添加されているからだ。

 和食に乳製品は使用されないのだから乳製品は徹底的に避けた。牛乳やチーズはもちろんのこと、パンも自宅のホームベーカリーで豆乳を使用して焼いたものしか食べなかった。お菓子などはほとんど乳製品が使われているので和菓子のみとした。

 動物性たんぱく質は魚のみとし、すき焼きや卵焼きなども和食ではあるものの肉や卵が使われているので除外した。特に卵は代表的なアレルゲンであり、また肉と違って食品の中に紛れ込んでしまうとわからないので慎重に避けていた。天ぷらの衣などにも卵が使われていることがあるからだ。

 例えば朝は漬物、ご飯、納豆、みそ汁。昼は焼き魚定食。夜は天ぷらうどん(もちろん、天ぷらの衣に卵は使用しない)など。昼がお弁当なら梅干しと鮭のおにぎりに納豆とぬか漬けとかそんな感じ。この食事を約1年近く続け、次の花粉症シーズンを迎えたのだ。

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