手作り餃子

 先日、餃子を作った。手作り餃子だ。実はおっさん、高校生の頃中華料理屋でアルバイトをしていた。平日の晩と土曜日の日中に働いていたのだが、土曜日は開店前の朝から入って仕込みをしていた。

 その時に餃子も作っていたのだ。餃子はかなりの量が出るので何百個という単位ではなく千個以上作っていた。パートのおばちゃんと二人で完成した具を皮に包んでいたのだが、10秒に1個包んだところで1時間経っても360個しか包めない計算だ。そんなスピードではとても開店までに間に合わないので多分数秒に一個包んでいた。

 初めは凄い遅かったのだが、何日かやっている内に、綺麗に、そして非常に手早く餃子を包めるようになった。数か月もしたらおばちゃんと無駄口を叩きながら華麗なスピードで芸術的に包めるようになり、我ながら感心したものだ。

 その後、まったく餃子を作ることもなく、結婚して嫁が餃子を作る時に10数年ぶりぐらいに餃子を包んだ。もちろんスピードは昔と比べれば非常に遅く不揃いになってしまうものの、嫁よりも遥かに早くそして綺麗に包むので、以来餃子作りは私の役割となった。

 家族で食べる分だけなので100個ぐらいしか作らないため、私がやると15分か20分程度で包み終わるが、子供にも少し包ませてやると喜んで色んな形の餃子を作る。

 こんな風に家族で楽しく餃子を作っていたことを大人になっても覚えておいてくれると良いなと思う。

 ちなみにこの本には色んな名店の餃子のレシピが載っているので、それを見て美味しい餃子つくりにチャレンジしてみるのも良いと思うよ。お父さんが美味しい餃子作って家族を驚かすのも楽しいよ~♪

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする