仔犬のフィラリア予防薬

 犬にはフィラリアという怖い病気がある。病気というか寄生虫による病気か。

 こいつにやられてしまうと通常15年ぐらい生きる犬でも7~8年ぐらいで死んでしまうのだ。

 そんな可哀想な事態にならないよう、動物病院で6種混合ワクチンを打ってもらった時に仔犬用にフィラリア予防薬を貰ってきたのだ。

 このフィラリア予防薬、2015年にノーベル賞を受賞したあの大村智教授が発見した成分で出来ている。つまり、世界の犬がきちんと長く生きられるようになったのは大村教授のおかげなのだ。

 もちろん、犬だけではない。人間の寄生虫に関わる病気にも多いに役立っている。ある意味世界を救った人と言っても良いかも知れない。日本にこのような偉大な人がいるのを誇らしく思う。

 で、そのフィラリア予防薬だけど、カルドメックというもので、こんなやつ。


 中身はこれ。


 これ一つで一か月フィラリアを予防できるのだ。蚊の発生から一か月後ぐらいから投薬を始め、蚊の発生が終息してから一か月後まで飲むので、東京ではおおむね5~11月の間飲み続けることになる。

 うちの仔犬に投与したものは、チュアブルタイプで犬が喜んで食べるタイプ。ただ、口の中に入れて後で戻してしまうこともあるそうなので、ご飯の前に食べさせ、その後すぐに餌をあげるとちゃんと全てが胃の中に納まるという寸法。

 うちの仔犬が寿命の限り生きてくれることを願っている。大村教授に感謝だ。